2020/02/28
塀にまつわる怖いお話
こんにちは!!日出山です!!
ちょっとびっくりするタイトルですが…
先日建築業界の方とお話をしていたのですが
ある住宅の境界塀がいきなり倒れてきたお話を伺いました。
Aさんの隣に住むBさんがガーデニングででしょうか、
自分の敷地内の境界塀際の土を掘ったら突然、Aさんの境界塀が倒れてきたそうです…
地盤面は同じ高さだったはずなのに、なぜか??
それは、ブロック塀にはマストのベースコンクリートが打設してなかったからだそうです。
塀は高くはなかったので、誰もけがをすることはなかったそうですが、
とっても怖いですよね。
本来であればブロック塀を立てる際は、
その高さに応じたサイズのベースコンクリートというものを打設しなければなりません。
断面で見るとL字型になるような、建物で言うならば基礎に当たる部分です。
(写真をご参照下さい*以前弊社が施工させて頂いた物件です)
それがないと、塀のそばの土を掘ったら倒れてしまうのは当然です…。
同業者として、ベースコンクリートを抜く業者さんがいるとは思いたくないですし、
一般的に、お求めやすい価格というものは企業努力の賜物ですが、
極端に金額が安いとその可能性はないとも言い切れません。
その金額には必ず理由があります。
少し違和感を感じた時は、
ご担当の方にその金額の理由を聞いてみてもいいかもしれません*
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