2020/02/11
カーポートの高さについて
こんにちは!日出山です。
さて、カーポートの高さですが、どうやってご検討されていますか?
とりあえず自家用車が入れば……と考えてしまうことが多いかもしれませんが、
いったんストップです!
カーポートの屋根の高さは、
「地面からの高さ~屋根の梁(構造)の下の面まで」です。
そしてカーポートはもちろん車を停める場所=駐車場に使いますから、
土間コンクリートが打設されることが多いです。
そうすると、雨が降ったときに雨水が道路に流れるように
地面を斜めにしないと(=勾配をつける)いけませんから、
道路から敷地の奥にいくにつれ敷地の高さが高くなっていきます。
カーポートの奥側が地面が高くなるので、
そのぶん車が入れるスペースが狭まってしまうんですね。
さらに、車は入っても、バックドア(荷物を入れる車後部のドア)が
開けたらカーポートの当たる…ということも。
高さの検討はとても大事ですね。
方法としては、車本体の高さと、バックドアを開けた時の高さを測る。
測った高さを外構屋さんに伝えて、検討してもらうような流れとなります!
カーポートの柱は基準の高さとはさらに、ロング柱のオプションがついていますので、
もし高さが足りなければロング柱でご検討下さい^^
また、もし土地や住宅の形状の問題で
カーポートが入らない!となった際も、
屋根を斜めにカットできる場合もありますので、
一度外構屋さんに相談してみて下さいね!
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